約 2,011,725 件
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/25341.html
シャワー・ワイバーン C 火 (2) クリーチャー:アーマード・ワイバーン/バトラー 1000 ■スピードアタッカー ■各ターンの終わりにこのクリーチャーを手札に戻す。 作者:翠猫 バトラーを持つアーマード・ワイバーン。 他のアーマード・ワイバーンがバトルゾーンに出た時にシールドを1枚、任意で手札に加えられる。 名前の由来は「にわか雨」。 収録エキスパンション DMAE-05「バトラーズ・オデッセイ」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/60454.html
【検索用 めりーこーらうんと 登録タグ 2024年 KAITO VOCALOID からながれ め ネギシャワーP プロジェクトセカイ カラフルステージ! 初音ミク 曲 曲ま】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ネギシャワーP 作曲:ネギシャワーP 編曲:ネギシャワーP 絵:からながれ 動画:ネギシャワーP 唄:KAITO・初音ミク 曲紹介 曲名:『メリーゴーラウンド』 『ボカコレ2024冬』TOP100参加曲 第21回プロセカNEXT採用楽曲。テーマはフリー。最終17位。 歌詞 (オフィシャルサイトより転載) Sweet Sweet ただ誘われる Moonscape 君も纏って 環状交差点 bebop 今宵も Like a merry-go-round 見つめて when I cry You may know 歓声のクライマックス そこら中 無我夢中 息巻いても手のひらの上じゃない? わかった気にならないで かざす手前さえ不完全 かすかに香る code name 見透かして 満たす甘美な flavor Don’t mess with your desire Lies、合図 裏返った moonlight 衝き動かすのは恋の証明 そう、めくるめく make you 咲かせる この436の零時 惑う lazy 宵闇に溶けていく you and I 目の前も霞むアイ shadow なびく暇なんてないかも 儚いその瞳を震わせて midnight ああ、眠れる迷宮 揺らめく ただ先天性の hazy I’m just crazy 退屈を吹き飛ばすように bluff, bluff 果てなんてないアイだと、孤独と踊る間も 暁の傀儡じゃ物足りないよね Like a merry-go-round まだまだ続く 曖昧未来のスパイラル ひとり、ネオンライトのパズルさ Like a merry-go-round 目が眩む light 雷鳴超えて アンティークのような show Why don’t we dance all night? 欺くアン・ドゥ・トロワ 作為の糸だってない ふたり透明になって それで幸せだね、本当に ああもう、束縛の liar Don’t mess with your desire 虚飾の舞台上 研ぎ澄ます 焦がれた未開と恋の正体 そう、めくるめく make you 重ねる この436の定理 照らす lady 相対す今宵 もう止められない phase 錆びついた言葉と chain 渦巻く secret 飾る可憐 暁に染まる終焉 まるで fairytale you know ああ、眠れる迷宮 委ねる 巡り廻る世界に迷う前に 諧謔をかいくぐる夜に bluff, bluff 目の前も霞むアイさえ 抗って光の方まで ドレスコード 仮面の裏側を見せて Like a merry-go-round So angel eyes 答えて (揺れる心のナイフ mirror) 幾千と繰り返す恋だとしても… You just lie そう、めくるめく make you 咲かせる この436の零時 惑う lazy 宵闇に溶けていく you and I 目の前も霞むアイ shadow なびく暇なんてないかも 儚いその瞳を震わせて midnight ああ、眠れる迷宮 揺らめく ただ先天性の hazy I’m just crazy 退屈を吹き飛ばすように bluff, bluff 果てなんてないアイだと、孤独と踊る間も 暁の傀儡じゃ物足りないよね Like a merry-go-round コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/syawa-toire/pages/18.html
テンプレ 【天鳳】トイレで天鳳しようぜ【麻雀】 ●ここでちょっとシャワータイム!うんがつくよう、麻雀やりませんか? ●天鳳URL http //tenhou.net/ フラッシュプレーヤで気軽に遊べる本格ネット対戦麻雀(無料) 標準的なブラウザであれば何もインストールすることなく、 このままプレイ可能。(Win/Mac) ●参加方法 ■ID登録(無料) http //tenhou.net/0/ ■個室で対戦 シャワートイレ板の個室はここ↓ http //tenhou.net/0/?1578 初心者の方でも大歓迎 人がいないときは、スレで呼びかけてみましょう もちろん、麻雀以外の会話でもおk! ■フリーで対戦 フリー対戦はこちら↓ http //tenhou.net/0/ 天鳳ルールはここを参照 http //tenhou.net/man/ ●リンク ■トイレで天鳳 wiki http //www16.atwiki.jp/syawa-toire/ ■シャワートイレ板@天鳳専用ろだ http //ux.getuploader.com/syawa_toire/
https://w.atwiki.jp/zippo-mac/pages/59.html
222 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/01(日) 22 50 52.56 ID 1jdw8kg0ウェーハハハ!!おまいら今日は何の日だと思う!!?うはははははははははwwwwwwっうぇwwwwww 225 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/01(日) 22 59 19.20 ID ou3oTVso キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 227 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/01(日) 23 04 47.16 ID GcCT4/M0 キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!! 228 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/01(日) 23 05 08.68 ID FJyAko6o 今日はパーン祭り? 229 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/01(日) 23 10 13.82 ID GcCT4/M0 ☆ チン ☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・)< まだー? \_/⊂ ⊂_)_ \_______ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | | .|/ 230 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/01(日) 23 13 35.64 ID 1jdw8kg0 わり、電話してた そんじゃ、我慢汁溢れっぱなしの諸君 報告いくぜー!! 232 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/01(日) 23 19 18.93 ID Y9k.eBQo おらぁ!ドキドキしてきたぞ! 233 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/01(日) 23 19 48.07 ID 1jdw8kg0 報告を終えた後、家を出て駅へ向かい 電車に揺られ、降りた先はもうすっかり見慣れた駅前 連絡を入れようと携帯を取り出したら、メールがきてた事に気づく 『噴水』 ちなみに駅前には噴水がある。 そんなわけで指定の場所へ向かうと 噴水の淵に座ってぼーっ、としてるMacを発見 俺「おす」 M「…おす」 成り行きとは言え、嘘ついてきたわけだから かなり心苦しいのは仕方ない ともかく合流 235 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/01(日) 23 27 07.08 ID 1jdw8kg0 俺「悪い、何か急に押しかけて…」 M「ううん…だいじょうぶ」 歩みの遅いMacにペースを合わせて 横に並び、目指すはMac邸 俺「何か必要な物とかあるか?」 M「特には」 俺「それじゃ直接行きますか」 M「うむ…」 しばらく歩いて大通りを曲がると 人気の少ない住宅街に。 M「細身…都合悪い?」 俺「あ、ああ…そうみたいだなー…はは…」 言わんとする所は、さしずめ 『細身は何か用事があって今日は帰れないのかな』 って感じだと思う それに関して俺が言えるわけもなくww 出来るだけその話題に触れないようにしようと(ヘタレ) 236 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/01(日) 23 28 24.69 ID Y9k.eBQo 235 そういえばMacは細身とジッポ゚が会っていたことについてどう思っていたんだろう… 237 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/01(日) 23 33 38.81 ID 1jdw8kg0 そうこうしているうちに 俺「げ…降ってきたか…」 M「急ぐ…?」 俺「傘も無いし…入るか?ww」 いつぞや購入したコート 軽い雨なら防いでくれるとか書いてあったから 部屋で一人、水しぶきを吹きかけて感動してた 『おお…本当に弾くww』 あくまでも冗談のつもりでコートの前を広げて見たが まあ、Macの性格上…入ってくるわけだ M「…ありがと」 俺「お、おう」 俺はフードを被ったし雨でも、赤くなった顔でもセフセフwwwwww 今考えるとメチャクチャ恥ずかしいぜwwwwwwwwwwうぇwwww 238 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/01(日) 23 36 00.36 ID DNqov0c0 sneg? 240 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/01(日) 23 38 14.37 ID fkrnlO2o sneg? 244 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/01(日) 23 42 44.92 ID 1jdw8kg0 Mac邸到着 M「コート」 俺「ん?」 コートを脱がされ、Macの手に渡ると タオルで軽く水を拭き取った後にハンガーで窓際へ 俺もタオルを受け取って、頭を拭いた 俺「お邪魔しますww」 M「どうぞ」 部屋に通されると、まずはコタツへwwww 寒くなくなってきたとは言っても、見たらやっぱり入りたくなるのがコタツ! M「…曲かけていい?」 俺「ん、いやいやwwwwMacの家なんだから俺に気を使わんでもwwww」 M「うん…ww」 流れてきたのはクラシック 最初は何なのか全くわからなかったけどwwwwww ジムノペディでわかった M「今日のご飯は…なんでしょう」 俺「んー…?エビフライ、とかww」 M「!」 俺「…え、マジで?ww」 変な所でシンクロしたwwwwww 245 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/01(日) 23 51 05.88 ID 1jdw8kg0 俺「…これサティ?」 M「うん…興味…?」 俺「いや、ジムノペディしか知らないww」 M「好き?」 俺「んー…好きなんだけど、なんて言うか、悲しいと言うよりは…虚無感が漂ってる雰囲気の曲だよなww」 M「…雲の上」 俺「ああ、そんな感じww」 何か少しだけMacの内面が見えた気がした サンキュー!エリックサティ! ちなみに俺はジッとクラシック聞いて和めるような人間では無い 俺「手伝ってもいいかね?」 M「…うん」 俺はエビフライ担当 Macはスープとサラダ担当 246 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/01(日) 23 52 09.27 ID S6mjHwI0 もう夫婦じゃねぇか・・・ 247 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/01(日) 23 58 57.93 ID 1jdw8kg0 そんなこんなでメシを作り終えて サクサクのエビフライも最高で。 片付けを2人で終えて。 小休止 紅茶を出される 凄いよママン!インスタントじゃないお! 出てきたポットがやたら丸かったのはかなり気になったがww M「…遊んでた?」 俺「あ、今日?」 M「うん」 俺「あー、ちょっと相談があってな…」 M「…?」 俺「ま、まあ…大した事じゃないからww」 十分大した事だけどな! 生れ落ちて20と1年、これ以上の大事を俺は知らねーよ 248 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/02(月) 00 02 45.27 ID OjQ/McYo やってること普通に恋人同士じゃねーかよ 249 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/02(月) 00 03 23.61 ID 73pA8cU0 M「…ギター」 俺「…ギター?」 M「出来るって…聞いた」 俺「……!!」 ダーハーハーハー!! 未だに覚えている奴はいるんだろうか それはもう随分前に、ある一人の女性へ大して発した見栄だった それが、巡り巡ってここにきたっ!! 埃被ったインテリアですが! 俺「あ、あーあー、はいはいはい」 M「今度…聞きたい」 くまー 250 名前:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2007/04/02(月) 00 05 50.64 ID I4znepIo ギターじゃなくベース適当に弾いておけばおk 251 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/02(月) 00 09 28.37 ID Inlg97k0 ギターなんて飾りですよ! 252 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/02(月) 00 09 33.63 ID LzFOrbIo 嘘のつけが回ってきたな 253 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/02(月) 00 10 36.22 ID 73pA8cU0 俺「い、いや、もう随分やってないからなー…」 M「残念…」 俺「き…」 まて、待つんだ俺。 今言おうとしてるのはあの時と同じ過ちを繰り返すのだ 俺「きか…」 それを言ったらおしまいだぜ俺 俺「機会があればっ…!」 M「うん…ww」 ジッポの見栄は世界一ぃいいいい!! 手に汗握り、顔は引きつり、涙腺が弱まりそうでした。 俺のバカーっ! 21時頃 外の雨の量が尋常じゃないくらいになってた 音がおかしいぜwwwwww 雨の効果音と言ったら「ザーザー」じゃないのかよ 音に切れ目が無いってどういう事だべさ そんな最中、この瞬間がやってきた 俺「…どした?」 Macが立ち上がったので、深い意味も無くそう聞いてみた 洋服ダンスからタオルを引っ張り出しながら M「シャワー…先…入る?」 254 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/02(月) 00 11 22.84 ID LzFOrbIo うわぁああああああああああああああ 259 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/02(月) 00 15 22.47 ID t8x4Y420 ハアハアが止まらない!!!!!!!!!!11 260 名前:以下、名無しにかわりましてパー速トップ絵募集中 :2007/04/02(月) 00 19 38.07 ID rwILTToo _ ∩ ( ゚∀゚)彡 ハメ撮りうp!ハメ撮りうp! ⊂彡 261 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/02(月) 00 20 58.04 ID 73pA8cU0 この一言に対して考えていた56万㌧で706通りの答えは 真っ白になった脳によってまるで意味を成さなくなる 俺「あ、いや…さ、先…ドウゾ?」 M「ありがと…」 何で敬語なんだ。 いや、なりますお 生物はイレギュラーに弱いと聞くが、本当なんだと身をもって知った つーか、だぁあああああぁああふじこ 携帯を取り出し、Ezwebオン! お気に入りから…と、ここまでの作業で気づく 俺「…パー速って携帯無理なんだっけ……ふじこぉぉおおおおお!!」 どうする俺! とりあえず今Macの居ない隙を狙ってぱんちゅの物色か!? しかしそれはBadEnd√じゃないか エロゲの王者にはその√の道筋が手に取るようにわかるぜっうぇっうぇ 幸い、雨の音でシャワーの音は聞こえず 興奮作用は己の脳内のみだったのだが この部屋の空気、匂いが俺の妄想を激しく駆り立てる こいつぁヤクいぜ! 告白します、マジで勃起してますたwwwwwwwwサーセンwwwwww 262 名前:ジッポ ◆QK6Z8Ajjpc :2007/04/02(月) 00 26 29.66 ID 73pA8cU0 居ても立ってもいられず トイレとコタツを往復する事数十分 ガチャ、と反響音が聞こえ 何度目かわからないトイレに行こうとしていた右足をコタツへと突っ込んだ クールになれジッポ! ここで『タオル取って…』と言う事体はありえない なぜならちゃんとMacはタオルを持っていた なら着替えはどうなのか 持って… 持ってませんでした…っ!!! 【第40話←←←】 / 【→→→第41話】
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/12049.html
ブライトネス・シャワー +目次 概要 登場作品レイズ 関連リンク派生技 関連技 ネタ 概要 ブライトネス・シャワーとは飛び上がりから光の矢を放ち敵にまばゆい輝きを浴びせる魔鏡技。 初出はレイズのナタリア。 ▲ 登場作品 レイズ 習得者 ナタリア・L・K・ランバルディア 飛び上がりから光の矢を放ち敵にまばゆい輝きを浴びせる魔鏡技 分類 報酬魔鏡 属性 光 HIT数 11 消費MG 100 基礎威力 700 詠唱時間 - 習得条件 魔鏡「オールドラントの弓使い」を入手 発動条件 MG満タンの状態で発動 強化1 ミラージュレシオが追加で5%加算 強化2 自身のHPが10%回復する 強化3 敵ののけぞり時間+0.1秒 強化4 自身のHPが10%回復する 強化5 ミラージュレシオが追加で5%加算 瞬時に飛び上がって光の矢を一本射て敵を足止めし、直後に横方向に一回転しつつ矢に光の力を溜め、更に周囲にも光の矢を展開。矢を射ると同時に周囲の矢も放たれて光の雨が敵に降り注ぎ、その間に本人は着地する。 使用時に最大HPの20%分、HPを回復。 カットインはマイソロ3のものを使用。 台詞 光の閃光!ブライトネス・シャワー!! ▲ 関連リンク 派生技 ▲ 関連技 ▲ ネタ ▲
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/5594.html
ハイドレンジア・シャワー UC 光/自然文明 (4) 呪文 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■自分の山札の上から1枚目を、タップしてマナゾーンに置く。 ■呪文を1枚、自分の墓地からタップしてマナゾーンに置く。 作者:赤烏 フレーバーテキスト DMW-21 「アルケミア編IV パンデミック・スター」多くの夢を志す者には多くの恵みがなくてはならぬ。それは未来と過去から、示し合わせたかのように具現するのだ。 関連 《伝説の樹花 ハイドレンジア》 収録 DMW-21 「アルケミア編IV パンデミック・スター」30/55 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sousakurobo/pages/655.html
『Robochemist!』 第五話「シャワーを浴びよ」 倉庫兼格納庫。 模擬戦は結局敗北で幕を閉じ、センジュチームの面々はペイント弾のピンク色で染まった機体を専用の倉庫に入れた後、研究会と称した反省会を行っていた。 「さて……」 試合を様々な角度から撮影した映像をダンボール箱の上に置いた携帯電話から空間にモニターを投影してそれを一通り見た後、センジュが映像を止めた。皺の少ない白衣を着ている辺り、着替えたのかもしれない。 センジュは腕を組むと、ついでに脚も組み、樹脂製の箱に腰掛けたまま半身を捻り、アルメリアとシュレーの方に顔を向けた。 「何が悪かったのだろうな?」 「はいはい!」 センジュの静かな言葉に、樹脂製の箱に浅く腰かけたシュレーが元気いっぱいに手を上げた。さっきまで外殻機の中で汗びっしょりになるまで操縦していたとは思えぬ溌溂さである。 と言っても熱が高過ぎて汗が蒸発したのか、スポーツブラにも黒スパッツにも金髪シニョンにも湿りは見当たらないが。 「シュレー」 外見上紫の髪をした小学生にしか見えぬセンジュが、それこそ高校の数学教師が生徒を指名するようにシュレーに発言を許可した。 「私が出過ぎたのがいけないと思います!」 「正解だ、正解だが、そこまでハキハキ言えるとはいい度胸だ」 疲労を生まれた時に神様から貰い忘れてきたようにウキウキと挙手して試合の問題点を挙げて見せたシュレーに、諦めの表情でセンジュが腕を組んだ。 「だが、事実だ。シュレーが前に出過ぎたせいで私とアルメリアが無理な支援をせざるを得なくなり―――……私も動きが鈍かった。指示も出さずに後ろで傍観していたに等しい」 実際センジュは二人に任せてどんな風に試合が進行するかを観察していたのだが、ここで『私は悪くない』なことを匂わせたら雰囲気を濁らせること必至なためそれは言わなかった。 それに理由はなんであれ、試合に参加しておいて私は無関係だなどと言い張れるわけもないのだから。 「はい……」 責任感と言うか、例えば空手やボクシングの試合で相手に殴られた衝撃で攻撃出来ずに後退し続けたような心境にあったアルメリアは、両脚の間に手を差し込み、樹脂製の箱に座り意気消沈していて、返事も同じように弾みの無い暗いもの。 面を挙げようともせず、自分の靴紐がとても興味深いものであるように視線を落としている。やや乱れたポニーテールは、最初より位置が下がっていた。 センジュは息を吐き横に椅子ごと寄ると、アルメリアの肩に手を置いた。 「いいか、模擬戦だ模擬戦。機体が大破したならとにかく、ペイント弾でびっしょびっしょなだけだ。水をかければいい。落ち込むことはない」 「でも……」 「デモもナニもない、いいから 気 に す る な 」 「……分かりました」 センジュがアルメリアの肩を力を込めて握り、ぐっと顔を寄せて真面目な表情を見せてくるため、頷かざるを得なかった。 眼力強めたその相貌は、小さい子供の外殻中にある大人の中身を主張する。 「なぁに、まだお前らは一年生でしかも初戦。まだまだ機会はいくらでもあるし、学べる回数は今後山ほどある―――……ということでシャワー浴びてこい、機体の清掃と整備はそれからだ」 「シャワーですか?」 「そうだ。汗も流さずに平然としているのは女性のコケンにかかわる」 そういえばそうであった。 汗がことごとく蒸発してしまったシュレーならまだいいとしても、アルメリアはじっとりと汗で濡れているのだ。倉庫内がひんやり冷たいだけに、今さらながら寒くなってきた。 シュレーは自分が汗をかいたことも忘れたのか、ぽかーんとして聞き返した。 「しゃ……わー?」 「あぁ、向こうにある。看板があるからすぐ分かる。汗、かいたのだろう?」 「はーい」 アルメリアの肩から手を離したセンジュは、倉庫のシャッターの方に指を向けて、くの字に曲げた。向こうというのを指を曲げて表現したらしいとその場にいた誰もが理解した。 シャワーを浴びる専用の建物があると言っても、簡易型のだ。無論盗撮などが無いように処置はされているそうだ。 シュレーが両足を揃え床に叩きぴょんと起立すると、なんとなく萎んだ様子のアルメリアも立ち上がった。 「私も行く」 その様子を腕の中で眠るクロをあやすように身体を揺り籠としていたクーが手だけはためかせ意思表示をすれば、センジュが腕を組み何やら考え始めた。 「皆は着替えを持ってきてるか?」 「はい教授」 「ぱんつからブラまで持ってきてまーす!」 「……………一応」 一人デリカシーの無い発言をした奴は置いておいて、全員着替えは持ってきているようである。 もっとも、服を脱いでそのまま着れば着替えは不必要だが、シャワー浴びるのなら清潔な衣服を身につけたいと考えるのは当然であろう。 アルメリア、シュレー、そしてクーの計三人。 クーはアオバにクロを預けると、シャワー組の傍に寄った。春とはいっても汗が滲むような暖かさ故に一浴びしたくなったのだろう。 三人は各々の荷物を取りに行くと、中身を覗いてちゃんと着替え一式やシャンプー等があることを確認した。事前に『着替えを用意しておけ』と言われていたからである。 クロを渡されたアオバは、どう抱けばいいのか分からずおたおたとしていたが、クーがやっていたようにすればいいと思いつき、両腕を駆使、安定して抱き始めた。そして面々ににこりと笑いかけると、外殻機の足元まで行き、座った。 「自分は留守番してますよ、この子と一緒にね」 クーはその様子をどことなく不安げに見つめていたが、その場でそれを不思議に思った人は居なかった。 「………ぅぅん…………まぁ……純水だし…………関係の無いことか。よし、私も行こう」 腕組みしていたセンジュは腕を解除すると片手を腰にやり、そう言った。ぱっと見で汗をかいた様子も無ければ、また皮膚の汚れも、紫色の髪の毛が埃塗れというわけでもない。 だが義体だから風呂に入っていけないかと言うと、それは違う。完全防水なのは当たり前なのだから、風呂に入ろうが海に潜ろうが死にはしない。老廃物を排除する意味以外でもシャワーを浴びてもいいではないか。 中には水に触れてはならぬ部分が露出しているアンドロイドなんかもあるようであるが、故障が生命の危機に直結することのある義体に限ってそれはない。 もしもそんな義体があったら、とうの昔に訴訟に発展している。 なお、汗こそ出るがそれは塩分脂無しの水である。 「教授、入って大丈夫なんですか?」 「私の体は電化製品か何かじゃないぞ。全身びしょ濡れになっても故障しないから安心しておけ。第一、そんなことで壊れるような体じゃおちおち生活出来ないだろう」 「ですよね。水没教授なんて笑えませんもんね」 「………水没という単語に何かを感じ……何でも無い、行こう」 まさかそんなことは無かろうと、でも一応尋ねたアルメリアに、センジュは一瞬呆気にとられた顔をしたが、すぐに否定すると、紫色の髪に手を差し入れて弄りつつ返答、一人倉庫の外に歩き始めた。 彼女の紫色の瞳が、倉庫内部と外の明るさの差に機敏に反応し、人造虹彩を細く絞った。 「ああっ、私が先ですからー!」 すると、私こそ先導すべき人物なのだと言わんばかりにシュレーが駆けて一番先頭へ走った。それは遠足の時に先頭を陣取ろうとする小学生と大差なかった。 「行ってきますアオバさん」 「行ってらっしゃい」 続いてアルメリアがアオバにぺこりとお辞儀をして、荷物の入った手提げ袋を揺らしながら倉庫からすぐ出た場所で止まり、クーを待つ。日光が眩しかった。 「………クロが目を覚ましたら、鞄の中のエサをお願いします」 「分かりました。心置きなく行って下さい」 最後にクーが頭を下げてアルメリアと共にシャワーへ行く。 クロがアオバの腕の中で寝言なのか小さい鳴き声を上げた。 一人と一匹だけになった倉庫へ春の風が訪れて、地面の微かな埃を舞い上げた。 ◆ ◆ ◆ ◆ 一般的に男性同士が風呂に入るような状況は、東洋なら兎に角、西洋には無い。 では女性同士ではどうかと言ったら、これもまた基本的に無い。とは言え、ネオ・アースになって急激に混血が進み、文化の垣根が限りなく低くなって以降、全てが平らにならされたせいか、同じ風呂に入る文化が定着した。 文化人類学者によると、ネオ・アースに移住するにあたって、移住用宇宙船の基礎技術を確立した日本人の影響があるとのことだが、それを確たるものとするデータは今のところ見つかっていない。 つまり何が言いたいかというと、シャワーシーンが来ますと言うことだ。 薄ピンクのタイルが敷き詰められたシャワー室は、誰かが使った後なのか水滴があちこちに付着しており、ぼんやりと湿気がかかっていた。 シャワー室や浴室といった場所にありがちな横に引く型の扉を一気に開き、中を覗き込む。誰も居ないようだ。 下半身上半身を白タオルで完全に覆い隠し、ポニーテールを解いてシャワー室に入ってきたアルメリアは、滑って転倒せぬように慎重な足取りで歩み、区切られた一角の前で足を止めた。 タオル越しに彼女の体の線が浮き彫りとなり、細いながらも断じて貧相ではないことを晒す。胴体から伸びる肢体は健康的な艶を持っていた。 数人が一斉にシャワーを浴びてもいいように、シャワー口のある区画は6~7程あり、彼女が足を止めたのは一番奥だった。 さっそく蛇口をひねろうとした矢先、驚くほど静かに背後にすり寄っていた何者かの手が肩に置かれ、驚き振り返ればシュレーの顔面が超至近距離にあった。背筋にぞぞぞっと寒気が走った。 「ねーアル。一緒に洗いっこしようよ」 「え? なななななな何を言ってるんですか! 一人で洗えるのに!」 「つまんなーい」 「変態なんですか! 変態ですか!」 「スキンシップだよ! よ!」 手を撥ね退けると慌てて後ろを振り返りつつタオルの端をしっかりと固定して滑り落ちないようにする。シュレーは口を尖らすと、両手を枕にするようにして隣のシャワーに行った。 髪を洗う為にシニョンを解いているため、アルメリアの目をして一瞬『誰だコイツ』などと思ったのは秘密である。幼い印象が強いシュレーが髪を下ろすと中学生くらいにしか見えなかったのだ。 ちなみにシニョンとは言いかえると束髪であり、シュレーの場合はお団子状に結ったのを頭に密着させるようにしている型である。 きゅ、蛇口をひねると、温かいお湯が頭上から降り注ぐ。熱い水が皮膚の温度を上げ、汗を洗い流していく。 アルメリアは温かく心地よい水音の中で息を吸うと、目を瞑った。 「きゃいきゃいとうるさいぞお前ら。修学旅行みたいに騒ぐな」 その一連の騒動を聞いていたセンジュが入室した。水音満ちる室内でもその声はしっかりと響く。 上半身を一切隠さず、男性がするように腰のみにタオルを巻いた彼女は、紫色の髪を手櫛で整えつつ歩いて行くと、シュレーの隣の区画に入った。 元より隠す胸もないし、との考えからそのようにしているのかは定かではないが、中の人の年齢は中年女性なのでそう言った羞恥心を克服しているのかもしれない。というより同性なら見せてもいいじゃないと思っているに違いない。 後ろから続くのは三つ編みを降ろしたクーだ。こちらも同じように――どころかタオルを肩に引っ掛けすたすた歩いて行くと、センジュの隣に入りさっそく湯を浴び始めた。 クーの黒髪が俄かに温かくなり、お湯に晒されて揺れ動き、白い皮膚の上で踊る。編んでいるのに痛みも癖も無いのは、女性が羨む髪質故。 「…………」 両手を壁に置き、頭からシャワーの水粒を受ける。 肌に水滴が弾ける粒として乗って、次々落ちてくる流水に同化して消えて。冷を奪うお湯は熱を分け与え、白い肌を桃色に染めていく。 頭に落ちたお湯は顔と首を通ってそのしなやかな体を経由して足へ流れる。長身ではないはずのクーだが、足や腕のつくりが細い為、全体的に長く見える。空のように蒼き瞳は閉じられ、修行中の修行僧のような静けさがあった。 ―――……彼女が静かでも他の連中が静かではなかったのだが。 一番時間のかかる髪から洗おうとアルメリアがシャンプーを手に伸ばせば、シュレーが千里眼を持っているとしか思えないタイミングの良さで背後に来ていた。 エスパーでも未来予知でもなく、隣と隔てる壁(上下左右が空いている)の隙間からずっと窺っていた為である。体を洗っては無くお湯を浴びただけなので、肩辺りまで伸びた金髪から水が滴っていた。 にへへへへへー。 文章化するとそんなような笑い顔。両手にはシャンプー液。 「えへへー、私が洗ってあげる」 「懲りない………はぁ。分かりましたけど、変なことしたら承知しませんから」 「大丈夫、大丈夫。痛くはしないからね」 「………本当かなぁ」 立ったまま洗われると疲れるので、アルメリアは体にタオルを巻いたまま薄ピンク色のタイルに体育座りになり、その後ろにシュレーが膝立ちになった。 シュレーは顎に指を置くと、アルメリアの首を見つめ、露骨に前のめりになり視線を下にずらした。白タオルに包まれた隆起は今まで拝見したことの無いほど形状が整い、美しく。 ほうとため息一つ。 「美乳だ………」 「はい?」 「何でもない何でもない」 シュレーがアルメリアの胸元を一瞥して呟いたセリフは、まことに残念ながらその持ち主の耳に届くことは無かった。 両手でシャンプーを泡立て、頭頂部から指の腹で洗っていく。ライトブラウンの髪が見る見る白泡に包まれていった。シュレーとて女性であり、髪の扱いは知っていたのである。 「お痒い所はございませんかー?」 「ううん、特に」 「髪が綺麗でいいなー」 頭の部分の髪を洗った後は、伸びた部分を洗う。髪が短いと心配することは無いが、ある程度の長さを超えると、伸びた分が『痛む』ことがあるのでケアが必要だ。 アルメリアとシュレーが髪を下ろせばアルメリアの方が長い。その為、環境の影響を受けやすいので丁寧に洗わなくてはならない。 彼女の母親メリッサは腰まで伸びていたが、手入れに相当苦労していたのかもしれない、 リンスインシャンプーを伸ばした指でライトブラウンの髪を、引っ張るように、それでいて負荷をかけないように洗う。髪の毛を一枚の布に見立て洗うように。 「そう言えばアルって眼鏡かけてなかった?」 「あー……弱い遠視なのでかけてたんですけど、正直どっちでもいいので」 「貴重な眼鏡をかけないなんて勿体無い! かけなさい!」 「はい! ……あれ?」 アルメリアはシャンプーが目に染みる大惨事を防ぐべく瞼を下ろしたまま。洗髪中、何故か眼鏡をかけろと背後のシュレーが力説し、思わず頷いたはいいが首を捻った。 眼鏡利用者に、眼鏡の良さは分からない。持つが故の現実、持たないが故の理想、兄弟姉妹にもこれが当て嵌まる。 髪を末端まで洗い終わり、蛇口を捻りお湯を出す。シャワー口にお湯が集中、先端で粒に分けられつつも勢いそのままに降り注ぐ。あっという間に頭から泡が流されていった。 シュレーが片手でシャワーの位置を調整して、空いた片手でアルメリアの頭からシャンプー成分を落としていく。程無くして頭から薬品は完全に消え去り、お湯を止めた。 頭を軽く振って水気を飛ばすと、後ろの方の髪を手で纏め、軽く握って水分を落とす。皮脂と汗は落ちたようだった。 アルメリアが今度はシュレーを洗ってやろうかと後ろを振り向くと、紫色の瞳が興味深そうにこっちを見ていた。 「仲がいいな」 二人がやいのやいのしてる間に髪から全身まで洗い終わったセンジュが顔を覗かせて言った。腰だけにタオルを巻いている。余りに長い紫髪が胸元を隠していたため、肝心な部分は完全には見えない。 シュレーは上半身を捻り、指を鳴らした。『へい、イラッシャイ』と言いだしそうな気配であった。 「あ、キョージュ!」 「その呼び方を止めろ。ふーむ、髪を洗っていたのか」 「洗いますか? 私がきっちり洗いますよ~」 「遠慮しておこう。先に出ているぞ」 センジュは頭を振って紫髪を揺らした。水気を含んだ紫糸がしなり、ぱらりと水滴を撒いた。艶めかしいようでもあったが、この場に男性が居なかった。 なお、センジュがこまで早く体を洗えた理由は義体は人間の体のように老廃物で汚れることが無くお湯だけでも十分だった点だ。 「はい、分かりました教授」 「アルメリアのように教授かセンジュさんと呼んで欲しいのになぁ……」 そして、アルメリアのハキハキした返事を耳にしたセンジュはブツブツと呟きつつシャワー室を後にした。 程無くして、新たな人物が二人の背後に現れた。 「私も出る」 クーがひょいと覗き、お腹の辺りで手を振って消えた。元々余り汗をかいていなかったので早く、基本的に身の回りに頓着しない彼女は体をざっと洗って終えたのだった。 ひたひたひた、足音が遠ざかり、戸を開き閉じる音と共に消えた。 アルメリアはその方を見やり呟く。 「急いだ方がいいでしょうか……」 「いーじゃん、別に急いでないし、ゆっくりしてこうよ」 「確かにそうなんですが…………じゃ、今度は私が洗いますね」 「お願いしまーす」 交代。 シュレーの提案を呑んだアルメリアは、リンスインシャンプーを手に広げると入れ替わりで膝立ちになった。シュレーが座って目を閉じた。 これまでに他人の頭を洗った経験と言ったら父親と母親しかなかったアルメリアは、戸惑いつつもそっと洗い始めた。痛いと悪いので最初ゆっくりシャンプー成分を広げて行き、満遍なく洗っていく。 するとシュレーがちっちっちと唇を鳴らし、人差し指をアルメリアに見えるように掲げ左右に振った。手を幽霊のように胸元に上げると、指を広げて見せた。 「もっと指のお腹で擦りつけるように頭皮を洗う方がいいんだよ」 それを真似して指を広げ、今まで自分がやっていたとは違う、頭皮を揉み解すような洗い方を試してみた。髪の毛を洗うことよりも脂を落とし、清潔にするその洗い方は床屋さんそのものだ。 また実際にやってみれば分かるが、頭皮を揉むように洗うのは非常に力が必要だ。アルメリアはたちまち手の疲労を覚え、むぅ、と唸ったが意地で止めなかった。 ぐわしぐわし、洗っていく。他人の頭にここまで密接に触れたことは無かったので、なんだか奇妙な気分だった。 「こう?」 「そうそー、あーきーもーちーいー!」 「なんというか、詳しいですよね」 「ん、近所の床屋さんによく遊びに行ってたから。そこのオッサンじゃないオジサンが、こうしなくちゃお客に失礼だーとかなんとか。そーいえばアルは美容院?」 「実は、美容院とか苦手なのでずっとお母さんに」 「分かる分かる! 指示するときなんて言えばいいのか分からなくて曖昧なこと言ったら聞き返されたり!」 「あ………あるある、あります!」 二人は髪の毛談義で盛り上がり、髪を洗っているのに時々止めたりした。 やっとのことで頭皮全体を洗い終わり、今度は髪を洗う。シュレーの髪は猫の体毛のように細かったが、さほど長くないことが幸いして合計時間は長くなかった。 二度洗いをしようとも思ったが、本人とシュレー共にそこまできっちり洗う気は無かったようで、頭をお湯で流した。 次に洗うべきは体なのだが――。 何やら、シュレーがアルメリアの方を見つめている。言わんとしなくても分かる、洗いっこしよな目つき。眼を潤ませて両手を緩く握って顔の下で重ねているのは、小動物を思わせる。 だがここまでだ。体とは即ち顔から胸からその下を示すわけで、いくらアルメリアとてそこを許容するわけにいかなかった。 手をばんと突き出し、『NO!』と伝える。 「ねー」 「お断りします」 「ケチ」 「ケチもヘチマもありません。自分の体は自分で洗います」 にべも無く要求を撥ね退けられたシュレーは残念そうに頭を振ると、アルメリアに押し出される形で隣の区画に追い出された。 二人はこの後は大した時間も使わず洗い終わり、外に出た。 ◆ ◆ ◆ ◆ 外のひんやりとした空気に心地よさを感じる暇も無く、面々はその二人組に出会った。 髪を下ろし、ほかほかに温まった体と、タオル引っ提げた状態では会いたくなかった相手だ。 同じくシャワーを浴びに来たのだろうか、試合で歯が立たなかった相手、ブランとミハエルが居たのだ。 先に出たセンジュとクーは倉庫に戻ってしまったのか既に居なく、後から一緒に出てきたアルメリアとシュレーが彼らと鉢合わせしたのだった。シュレーはとにかく、アルメリアは嬉しくなかった。 当然である。気に食わないと直感した相手に、翌日どころか、まさかのその日の内に再会したのだから。 会って早々、ブランがその凍える瞳を細め腕を組むと、薄い唇を持ち上げた。それが皮肉でキザな笑みであると気がつくのに数秒の時間が必要だった。 湿り気のある髪から水分が抜けて熱を奪っているのに、どんどんと熱くなっているような気さえした。 「呑気にシャワーとは、随分と綺麗好きなようだな?」 「なっ……」 「いいとは思うがね……女性は綺麗であるべきだ」 「………そっちこそ、シャワーですか?」 「やるべきことはやり終えて、だ」 一々気に障るような事を口にし、しかしそれが皮肉にもそうじゃない言葉にも取れるように喋るブランに、アルメリアは口の端を引き攣らせざるをえなかった。根本的に馬の合わない人種と再認識した。 一方ブランの相棒たるミハエルはと言うと、シュレーと携帯電話でメールアドレスと電話番号を交換していた。 「シュレーちゃんか。良い名前じゃんか」 「ありがと!」 シュレーはにこにこと笑いつつ、嫌そうな素振りの欠片粉塵一つ見せずに携帯電話を開く。というより嫌ってないのだから当然か。 ミハエルはお軽い調子に携帯電話をひらひらさせてアルメリアの方に向き。 「アルメリアちゃんだっけな、交換しようぜ」 「……今はそんな気分じゃないので」 機嫌の悪いアルメリアは眉間に皺を寄せ、ミハエルの方を向きもしなかった。ミハエルはにこりと笑う。 「ツンケンすんなよ、可愛い顔が台無しだ」 「落とせませんよ、その程度じゃね。……シュレー」 「あい?」 「行きますよ」 携帯電話を操作していたシュレーの腕をアルメリアがむんずと掴み、引っ張る。拘束された彼女は、よたよたと引かれて行く。 「まったねー!」 「おう!」 アルメリアは、倉庫に急いだ。 ミハエルとシュレーが仲良く手を振り合っているのが腹立たしかったが、それが自分が大して活躍もせずに試合で足を引っ張ったのかもと心の奥で思っていたが為に生まれた感情だったのかもしれなかった。 倉庫に戻ったアルメリアの気が立っていたのは言うまでも無かった。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
https://w.atwiki.jp/actors/pages/4720.html
グレン・モーシャワーをお気に入りに追加 グレン・モーシャワーのリンク #blogsearch2 グレン・モーシャワーとは グレン・モーシャワーの38%は砂糖で出来ています。グレン・モーシャワーの36%は陰謀で出来ています。グレン・モーシャワーの23%は運で出来ています。グレン・モーシャワーの3%はカテキンで出来ています。 グレン・モーシャワー@ウィキペディア グレン・モーシャワー グレン・モーシャワーの報道 gnewプラグインエラー「グレン・モーシャワー」は見つからないか、接続エラーです。 冬のソナタ またでるよ 冬のソナタ 韓国KBSノーカット完全版 DVD BOX(初回限定 豪華フォトブックレット&スペシャル特典ディスク付) 本当に長い間、待たせてごめんなさい。「冬のソナタ」韓国KBSノーカット完全版をいよいよお届けします。 映像は韓国KBSのオリジナルそのままに、音楽に関してもユン・ソクホ監督が想いを込めて監修し、一部楽曲を変更しました。初回限定特典にはぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/ユン・ソクホ監督&田中美里の対談スペシャルDVDの他、DVDオリジナルポストカード、シリアルNo付 豪華フォトブックレット(20P)を封入しております。 今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!)に加えて、映像特典の【スペシャル短編集】には、ペ・ヨンジュンのスノーボードシーンの撮影風景も収録しています。 【ここが違う!8つのポイント】 ◆今までの日本用編集版よりも約166分長いノーカット映像(本編後のエンドロールも収録!) ◆ファン待望の「ダンシング・クィーン」「白い恋人たち」をついに収録。 ◆日本語吹替を再収録。萩原聖人さん、田中美里さんが担当、その他主要人物もなつかしいあの声で。 ◆本編は日本語字幕に加えて韓国語字幕も収録 ◆一部変更した楽曲をユン・ソクホ監督が想いを込めて監修!(一部BGMはオリジナル版より変更されています) ◆<初回限定特典1>スペシャルDVD:★ぺ・ヨンジュン 独占インタビュー/★ユン・ソクホ監督&田中美里の対談 ◆<初回限定特典2>豪華フォトブックレット:シリアルNo付(20p) ◆<初回限定特典3>DVDオリジナルポストカード3枚 グレン・モーシャワーのキャッシュ 使い方 サイト名 URL グレン・モーシャワーの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ グレン・モーシャワー このページについて このページはグレン・モーシャワーのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるグレン・モーシャワーに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/47630.html
エメラルド•シャワー R 水/自然/光文明 (5) 呪文 ■S•トリガー ■ 自分の山札の上から3枚を見て、そのうち2枚をシールドゾーンに裏向きにして置く。残りを山札の一番下に置く。その後、自分のシールドを全て見て、一枚をマナゾーンに、一枚を手札に加えても良い。(ただし、そのS•トリガーは使えない) フレーバーテキスト だからいったでしょ?成長したって。--エスメラルダ 作者:osamu コメント かなり自分の公開ゾーンが増えるのと、シールド仕込み、手札マナ管理が楽になる。コントロールミラーだったらこのカードを先に打てるかで変わりそうだ。 地味にシールドで踏んだらビートダウンの勝率がかなり低くなる。 今考えてるトリーヴァ天門の主力の一つ エスメラルダ可愛い 評価 選択肢 投票 壊れ (0) 強 (2) 良 (0) 弱 (0) コメント 見れる領域、暴発をできないように調整しました -- osamu (2024-01-09 18 10 31) 名前 コメント 収録セット
https://w.atwiki.jp/toilet-tenhou/pages/29.html
シャワー